高校生のうちに正しい敬語を使えるようにしておくべきです。
なぜなら、大学入試や就職試験での面接をはじめ、部活動やアルバイトなど敬語を使う機会が多くあるからです。
とくに、大学入試や就職試験などの面接では、正しい敬語を使うことが必須ですので、正しい敬語を勉強しておいたほうが良いでしょう。
そこで今回は、高校生におすすめな正しい敬語を使うようになれる本を7冊紹介します。
大人の語彙力 敬語トレーニング100
『大人の語彙力 敬語トレーニング100』は、クイズ形式で楽しく、正しい敬語を学んでいける本です。
また、冠婚葬祭、電話、ビジネス文書やメールなどといったシーン別に分かれており、それぞれに詳しい解説が載っているので、とても見やすくて分かりやすくなっています。
この本は、職場などで使う敬語を詳しく学ぶことができ、高校卒業後すぐに就職をする人におすすめですので、進学ではなく就職を考えている高校生はぜひ読んでみてください。
失礼な敬語
『失礼な敬語』は、敬語の誤用例を挙げ、敬語の基本的な使い方を正しく、分かりやすく解説されています。
また、誤用例がなぜ間違っているのかについての解説がとても分かりやすく、複雑で難しい敬語を簡単に理解することができます。
とても実践的な内容になっており、すぐに使える言葉ばかりですのでおすすめです。
ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。
大人のマナー 敬語の便利帳
『大人のマナー 敬語の便利帳』は、日常会話で使う話し言葉を、正しい敬語へと変換させ解説していくというスタイルです。
日常会話でよく使われている様々な言葉の、正しい敬語表現が載っているので、辞書のような使い方をすることもできます。
また、顔文字を敬語へと変換するという面白い箇所もあり非常におすすめですので、ぜひ読んでみてください。
敬語の使い方が面白いほど身につく本
『敬語の使い方が面白いほど身につく本』は、正しい敬語を学べるだけではなく、敬語の根底は「相手を敬うために使う言葉」ということを再確認することができます。
また、敬語を使う際の態度やコツなども書かれており、実生活に活かせること間違いなしです。
まだまだ敬語に自信がない人などがいたら、この本を読み、敬語の根底の部分から学んでみてはいかがでしょうか。
敬語力の基本
『敬語力の基本』は、言い間違えやすい敬語や、使い分けの難しい敬語などの良い例と悪い例を参考にし、比較しながら敬語を学んでいくことができます。
内容は基本的な部分が多く、これから敬語を学ぼうとしている人におすすめです。
また、とても読みやすく短時間で読み終えることができるので、まずはこの本を読み敬語の基本を学んでみてはいかがでしょうか。
デキる人の敬語の正しい使い方
『デキる人の敬語の正しい使い方』は、分かりやすい例文や解説を読み、実例を踏まえながらより詳しく敬語を学ぶことができます。
また「なぜこのように使うのか」、「なぜ間違っているのか」が理論的に解説されており、敬語の奥深さも勉強することができます。
複雑な敬語なども学ぶことができ、ワンランク上の敬語を身に付けたい人などにおすすめですので、ぜひ読んでみてください。
敬語「そのまま使える」ハンドブック
『敬語「そのまま使える」ハンドブック』は題名の通り、その場ですぐに活用することができる敬語をシーン別で学ぶことができます。
また、サイズがコンパクトで、学校や出先などですぐに取り出し確認することができるのでとても便利です。
値段が安く、コストパフォーマンスに優れているので、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上の7冊が、高校生におすすめする、正しい敬語を使えるようになれる本です。
もちろん、本を読むだけでは敬語を完璧に使いこなせるようになることはないので、覚えた敬語は積極的に使いましょう。
この記事で紹介した本は、本当に読みやすく優れている本ばかりですので、ぜひ読んでみてください。
そして、正しい敬語を使いこなせるようになりましょう。
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